2025.4.17
腎臓の機能を確認するため、血液検査の項目で新しく「シスタチンC」の測定を開始いたしました。「シスタチンC」は従来の血液検査の項目(クレアチニン)よりも更に精密に腎臓の状態を把握することができます。
2025.3.4
「肥大型心筋症 」を診療案内に公開しました。
「肥大型心筋症 」は約500人に1人が罹患する比較的頻度の高い心筋症とされ、突然死の原因の一つとしても注目されています。日本において心筋症の中では「肥大型心筋症 」が最も多く、10万人あたり約10~20人と推計されています。日本循環器学会や欧米のガイドラインでは、適切なリスク評価と生活管理を含めた包括的なアプローチが推奨されており、早期診断と継続的なフォローアップが長期的な予後改善の鍵となります。
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2025.2.17 「心房細動 」を診療案内に公開しました。
「心房細動 」は、心臓の上部(心房)が不規則に細かく震えるように動く不整脈の一種です。日本人を含む世界の高齢者人口の増加に伴い、患者数は増加傾向にあります。
心房細動は適切な治療と管理によって重篤な合併症を防げる疾患です。放置せず、適切な治療を受けることで安全に生活を送ることができます。
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2025.2.17 「心不全 」を診療案内に公開しました。
「心不全 」は高齢化や生活習慣病の増加と相まって、世界的に患者数が急増しています。この拡大傾向を「心不全パンデミック」と呼び、先進国のみならず新興国においても深刻な課題となっています。最新のガイドラインや専門医の指導を参考に、エビデンスに基づいた治療を受けることで、心不全の進行を抑え、より良い生活を送ることが可能となっています。
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2025.1.23
2025年3月から 【クレジットカードでの決済時にサインが原則禁止】とJCA(日本クレジット協会)が公表しました。
これにそって、当院でのクレジットカード利用時は、以下のいずれかの方法で本人確認となります。
1. 暗証番号(PIN)での本人確認
2. タッチ決済対応カードでの利用
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2024.10.7 ギャラリーページを新設しました。
定期通院されている患者様へ毎年お送りしている、年賀状と暑中見舞いを掲載しております。
【当院について】 のページよりぜひ、ご覧ください。
2024.10.3 超音波検査技師の募集をいたします。
募集要項は、「リクルート 」のページよりご確認ください。
ご応募お待ちしております。
2024.6.10 Medical DOC(メディカルドック)『横浜市内の循環器内科、糖尿病内科、内分泌内科』 に当院に関するそれぞれの記事が掲載されました。 ぜひ、ご一読ください。
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2024.5.30 横浜日吉新聞、および新横浜新聞に「当院の6年間の取り組みと今後の目標」 に関する記事が紹介されました。 ぜひ、ご一読ください。
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2024.3.26
2024年2月29日に超音波診断装置を新たに1台追加導入いたしました。
今回導入した機器の特色は下記となります。
VIVID S60N ULTRA EDITION(GEヘルスケア)
循環器疾患(心臓)専用の最新の超音波診断装置
画像の鮮明度向上
自動計測機能(左室機能、AIによる壁運動解析など)
自動計測が可能になったことで検査にかかる時間短縮が可能となります。
従来の超音波診断装置では、頸動脈超音波や甲状腺超音波を行い、より幅広い診療を行っていきます。
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2023.10.31
利便性を高めた医療サービスを提供するために予約システムをリニューアルいたしました。
再診の患者様もオンライン予約が可能となります。
当院ホームページ上の「予約」ページよりご予約お願い致します。
※再診の患者様は、当院に定期的に通院している方が対象です。
2023.6.1 マイナンバーカードによる保険証の読み取り機器を導入致しました。
※機器導入の移行期間のため、マイナンバーカードに健康保険証を登録した方でも、お手数ですが健康保険証をご持参くださいますよう、ご理解、ご協力のほどをお願い申し上げます。
2023.5.26 2023年6月より禁煙外来を再開します。使用する禁煙補助薬はニコチンパッチです。詳細はお問い合わせ下さい。
2023.4.6
当院の胸部レントゲン検査においてAI診断支援システムを導入 。AIが自動で読影を行い、医師のより正確な画像診断による診療をサポートします。
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2023.1.30
緩徐進行1型糖尿病の診断基準(2023)が糖尿病学会より公表されました。 糖尿病Q&Aに関して緩徐進行1型糖尿病 の解説を追加しました。
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2023.1.25
非接触型の顔認証受付システムを導入しました。 自動受付を行うことで来院患者の取り間違え防止と利便性を高めることを目的としています。 これにより事務スタッフの業務も改善され、より良い患者サービスへ繋げます。
2022.11.4
開院以来使用してきたレントゲン画像などを管理・閲覧するための診療所向け医療画像システム(C@RNACORE)を中規模病院向けのシステム(SPINE-2)にアップグレードしました。当院での胸部レントゲン画像や心臓超音波検査、他院で実施されたCTやMRI、心臓カテーテル検査など大容量画像を一元管理しスムーズかつ高速な運用を可能にするサーバーシステムです。
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2022.10.25
心臓病、特に心不全の主な症状である「息切れ・息苦しい・呼吸困難」の解説を診療案内に掲載しました。軽い息切れの場合、「運動不足」や「年齢」によるものと思い込んで病気の発見が遅れることもあります。特に高齢者、喫煙者や糖尿病、生活習慣病(高血圧症や脂質異常症)の方は、「息切れ」を感じるようになったときには、一度は心臓や肺の病気がないか、調べることが大切です。
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2022.8.23
動脈硬化性疾患診療ガイドラインの2022年改訂版が日本動脈硬化学会より公表されました。 高コレステロール血症リスク評価の方法などが変更され、当院の診療も準拠しています。
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2022.8.4
家族性高コレステロール血症診療ガイドラインの2022年改訂版が日本動脈硬化学会より公表されました。 これに伴い、診断のための検査基準値(アキレス腱肥厚基準)などが変更となっており、 また治療の概略を分かり易くフローチャートで診療案内に掲載しました。
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2022.1.26
「災害時の糖尿病の対処法」について糖尿病Q&A(Q17)に公開しました。日頃から、ご自身の内服薬や注射薬を把握し、災害時の対応を確認しておくことが大切です。 日本糖尿病協会が提供する「災害時サポートマニュアル」も公開していますのでご覧下さい。
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2022.1.19
「シックデイ(病気の日)」について糖尿病Q&A(Q16)に公開しました。 糖尿病の患者さんが風邪や下痢など急性の病気にかかり高熱を出したり食事が摂れなくなり状態が悪くなると、血糖値が乱れやすくなり糖尿病の急性合併症が起こりやすくなります。そのようなときの対応をまとめました。 シックデイの時の家庭での対応も含め公開していますのでご覧下さい。
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2021.10.22
「心室頻拍/心室細動」を診療案内に公開しました。 心室頻拍/心室細動は最も危険な不整脈であり、突然死を起こす原因です。心臓突然死は、文字通りある日突然おき、多くはその予兆(患者さんが自覚する前兆)も無いことから予防が重要となります。予防には心室頻拍や心室細動の原因となる基礎心疾患(特に狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患や心筋症、ブルガダ症候群など)の診断と治療が最も重要です。 また、心室期外収縮やブルガダ症候群疑いなど健診で心電図異常を指摘された場合には心室頻拍/心室細動の原因となる可能性もありますので、循環器専門医の診療を受けることが重要です。
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2021.9.17
「ブルガダ症候群」を診療案内に公開しました。 ブルガダ症候群は、比較的稀な病気ですが突然死の原因となる心室頻拍や心室細動等の不整脈を生じる危険性の高い病気です。いわゆる「ポックリ病」の原因とされています。心電図検査がブルガダ症候群の診断に必須であり、ブルガダ症候群に似た心電図変化(ブルガダ型心電図)を健診で指摘されることもあります。単なるブルガダ型に似ている心電図と真のブルガダ症候群との鑑別が重要であり循環器専門医による診療が必要です。
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2021.8.19
「期外収縮」を診療案内に公開しました。 最もよく見られる不整脈で、「動悸」症状や無症状で健診などによる心電図異常で受診することの多い不整脈です。問題とならないことも多いのですが、虚血性心疾患や心筋症など心臓の病気の初期徴候のこともあり、心室期外収縮が心筋症(心不全)を引き起こすこともあるため循環器専門医による精査と評価、必要に応じた適切な治療が必要です。
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2021.7.28
「微小血管狭心症」を診療案内に公開しました。 近年注目されている狭心症であり、女性に多く狭心症に典型的な胸痛と心電図異常があるが、通常の冠動脈の検査(CTやカテーテル検査)で問題がないとされているなかに多く存在していることが示唆されています。適切な診断と治療の選択のためにも専門医による診療が必要です
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2021.7.5
「冠攣縮性狭心症」を診療案内に公開しました。 虚血性心疾患の中で日本人に多いとされる狭心症であり、適切な治療の選択のためにも専門医による診断が重要になります。
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2021.6.16
当クリニックに受診される症状で最も多い「胸痛」と「動悸」に関する解説を診療案内に掲載しました。症状を知ることで受診や不安軽減の一助となることを願っています。
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2021.5.31
「高コレステロール血症の食事」に関して内容をアップデートしました。
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2020.9.10
「狭心症・心筋梗塞(動脈硬化性)」を診療案内に公開しました。 虚血性心疾患は、ガン・脳卒中と並んで日本人の大きな死亡原因となっている病気です。この疾患は緊急時を含め治療法が確立されており、循環器専門医による確実な診断と治療が重要です。当クリニックではこの病気の主な症状である「胸痛」に対して詳細な診察と1-2時間程度で得られる心電図や心エコーを含めた専門的検査を行います。
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2020.1.17
「糖尿病」を診療案内に公開しました。代表的な現代病の一つであり、日本では予備軍も含め約2,000万人(実に国民の6人に一人)の患者さんがいると推定されその数は増加傾向にあります。多くの場合無症状で経過することがほとんどであり、血液検査による血糖・ヘモグロビンA1cの測定と早期の診断により適切な生活習慣の改善と発症予防、必要に応じたお薬による治療が、合併症の予防に重要です。健診などで異常を指摘された場合には速やかに医療機関を受診しましょう。
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2019.12.27
米国心臓協会(AHA)より「高トリグリセライド血症の治療にオメガ(ω)3脂肪酸の処方を推奨する」との勧告が出されました。また「Up to Date」でも同様の推奨がなされております。これに対応して当院の診療案内も更新しました。
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2019.12.13
「家族性高コレステロール血症」を診療案内に公開しました。高コレステロール血症は我が国でも非常に多い病気であり、遺伝性の家族性高コレステロール血症も「200~500人にひとり」と決して稀な病気ではありません。適切な診断と治療が必要です。
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2019.11.25
「原発性アルドステロン症」を診療案内に追加しました。当クリニックでも同疾患の患者さんが増えてきており、正確な知識を持っていただくためにも説明と診療案内を掲載しました。
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