医療法人社団 慧心メディカルの
デジタル トランスフォーメーション(DX)

DIGITALIZATION / NETWORKING

クリニックの業務と診療体験をデジタルで快適に

クリニックであっても、院内を流通する情報は膨大です。これまでのクリニックは人力や紙によるアナログ的な手法の管理が主流でしたが、当院ではアナログデータも含めほとんどのデータをデジタル化し(デジタイゼーション)、ネットワークで繋ぐことで一元効率的に扱える仕組みを構築しました(デジタリゼーション)。

これにより効率的なワークフローとオペレーションが可能となり、受付(事務)→ 事前問診・血圧などバイタル測定(看護師)→ 検査(技師)→ 診療(医師)→ 会計(事務)という診療における一連の流れがスムーズに連携し、心エコーなども含めた最大限の検査を行っても来院から離院まで1.5〜2時間で終了する可能な限りお待たせしない診療を実現しています。

前述のテクノロジーの実装により実現される業務内容や診療体験が、そこで働くスタッフと診療を受ける患者さんへいかに貢献するかを考え抜きながら当院のデジタルトランスフォーメーション(DX)は推進されています。
当院におけるDXはバックグラウンドで動いているため、とくに患者さんには意識されにくいものとなっていますが、スタッフには快適で効率的な業務環境を、患者さんには効率的な検査と可能な限りお待たせしない診療を提供し、より専門的で高度な医療の実現を目指しています。

システマティックで効率化されたしくみ

2021年2月にクラウド型電子カルテをフルリニューアル。医師による電子カルテでの検査オーダーから検査機器との連携で業務効率化し、血液検査などの数値データはもとより心電図や心エコー、レントゲンなどデジタル画像データなどほぼすべての結果が診察室で直ちに閲覧・説明でき、患者さんをお待たせしない医療を推進しています。

電子カルテ CLIUS、Digikar
会計・レセプト管理・決済 ORCA、Mighty checker cloud、Air pay
ネット予約・受付・問診 3Bees、Melp

人事労務管理や経理などバックオフィス業務でもクラウドサービスを積極的に導入し、税理士や社労士とリアルタイムでデータを共有しています。加えて、下記“士業“間とのコミュニケーションには、ビジネスSNSやクラウドストレージ、電子契約システムなどを用いて、院内外をデジタルで繋いでいます。これにより、問題や課題に対する適切かつ迅速な対応がとれるようになりました。このような積極的なDXにより、クリニックにおけるコンプライアンスの遵守と安定的で健全な運営が実現しています。

(敬称略)


医療機関ではまだ少数派のリモート勤務も一部ながら実現できており、スタッフの子育て・介護など多様な働き方ができる環境が整いつつあります。

SECYURITY ACTION 自己宣言

SECYURITY ACTIONロゴマーク

現在、当院では情報セキュリティ対策に取り組んでおります。
その一環として「SECYURITY ACTION」中小企業自ら、情報セキュリティ対策に取り組むことを自己宣言する制度を使用し自己宣言を行いました。
自己宣言をすることにより「SECYURITY ACTIONロゴマーク」を取得でき、取組み段階を星印の数で示します。
取組み目標に応じ「一つ星」もしくは「二つ星」の2種類があり当院は「一つ星」を宣言しました。

情報セキュリティ基本方針

当院について

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